こうるさいワインオタクも知らないワインの逸話

インフルエンザはローヌが効く??99/2/21

急に暖かくなったり、また寒くなったり、みなさま、お体大丈夫ですか?昨日などは私、バッチリ花粉症の兆しが見えてきて、ひろーい駅の構内で「ハックショーーーン」をかましてしまい、半径30メートルの人みんな振り向かせてしまって(^.^;)ごめんなさい。

さて、春待ち日和が続く今日この頃ですが、まだまだインフルエンザが猛威をふるってるようです。実は今回も前回に続き当通信の愛読者様より貴重な情報メールを頂きました。

本の紹介で 「葡萄酒と健康」というもう既に絶版となった本。これはそんじょそこらのワイン書ではなくてワイン中のミネラルや有機物などにスポットを当てたながらもフランスのお医者さんが書かれた本です。既に絶版になっているため、入手は難しいですが、図書館等では取り寄せてくれることができます。今一番タイムリーな「インフルエンザ」の項について抜粋いたしました。

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インフルエンザ(流行性感冒)GRIPPE

ヴィールスが原因で、しばしば季節的流行をみる感染症疾患。時に、生命をおびやかすほどの、重症になることがあるから決して油断できない。このような場合は心臓の働きが弱まり、腰の筋肉が痛むと共に、全身の衰弱を伴う。現行の流感治療法は大量の。しばしば過量の抗生物質を使用するきらいがあるだけに、このような症状の時は、特に生体が消化が良いと同時に、栄養価のあるもの、すなわち、ただちに力のつくような特効のあるものを摂取することが大切である。

葡萄酒:コーツ・デュ・ローヌ

理由:この葡萄酒はアルコール度が強く、カロリー補給源、かつ器官の機能亢進剤として優れている。さらに人体に負担なく作用する天然の抗生物質をも含んでいる。

服用量:熱がある間上記の葡萄酒一瓶に肉桂15グラムと角砂糖を5個加えたものを湯煎器で50度Cに温め、レモンの皮を添える。これを一日半瓶の割で、3〜4回に分けて飲む。

参考文献

「葡萄酒と健康」1977年6月20日第1刷発行。

著者:Dr.E.A.Mautry

原書名:SOIGNEZ−VOUS PAR LE VIN(1974)

訳者:中村耕三

出版社:紀伊国屋書店

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ローヌ地方はご存じの通り、フランスの南東部のワインの生産地。近くには毎夏ダンスフェスティバルで有名なアヴィニオンやニーム・オランジェという地方都市があります。産出されるワインで有名なのはエルミタージュとか有名です。特徴としては、赤ワインの場合インクのような色の濃さと、シラー種という独特の動物香のような、何とも言えない土地の香り、そして、上質になるとアルコール度も高さが喉にカッカくる感じがします。

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健康な方はジビエと、流感にかかってる方は、健康のためにいっときましょかー!当店のローヌ地方のワインリストです。

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