
こうるさいワインオタクも知らないワインの逸話
だからワイン通は嫌われる!?99/2/27
みなさん!ご存じでした?このワイン通信も前回で50号、ということは今回で51号目。そんなもん、数えてる暇な人もいないと思うのですがこれからもよろしく御願いいたします。
さて、こないだ偶然見つけた本「ワイン通が嫌われる理由」(バーンスタイン著・渡辺照夫訳)を笑いながら立ち読みしてしまいました。(かなり不気味な姿だったと思います)アメリカ人が書いた本ですが原題はThe official guide to wine snobbery「ワインスノッブへの公式ガイドブック」で、アメリカのワイン愛好家が自嘲を交えながらも、「おいらはワインにはまってるんだ〜」という叫びとも似た、おもしろい文体で笑わせてくれました。彼曰く:
===通として尊敬されるためには===
■「パリに立ち寄ったときはアランとジャックの店でディナーだな。ボルドーに行ったらミッシェルのところに連泊しなきゃ」など、大物シェフの名前をファーストネームで呼んで(決して彼らがあなたを知っていなくとも)それだけでレストラン名を相手に判らせること。
■ブラインド・テイスティングでの無謀な年代指定などの暴走はさける。せめて地方名に留めておくこと。
■「フォーブス」誌上で発表されるニューヨークの一流レストランのランキングをみて、いかに財界人が食に無知であるかを人に吹聴すること。
■ワインセラーを持ってない理由として「マンションが狭いから」などとみみっちい事を言ってはいけない。せめて「温度調節器が不調でね」とかわしておこう。
■「前世紀もの(1800年代)のワインを飲んだことがある」という一言で人々はあなたに一目置く。
■「私のシャトーの去年の収穫は・・」と言うためにはせめてどんな田舎のシャトーでもいいから株を一株でも買っておこう。
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ワイン通ってかわいいじゃないですか。なんか「愛」を感じます。
わたしがついつい犯してしまう大罪のひとつにはレストランにてほとんどのワイン納品原価を知ってることもあり、ついつい「ここ、ぼったくってるよねー」と仲間内で秘かに盛り上がる事があるのですが、それもかなり、イヤな客だと思います。ただ、最近は良心的なお店も多くできており、一昔前ほど「ぼったくられ感」を顕著に感じるお店は少なくなってきました。これはブームのおかげだと思っています。いつもいつも私の暴走を許してくれてるわが愛する友人達へ、辛抱してくれてありがとう。。。m(_ _)m
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