ワインを作る現代美術の実業家 男のロマン・カルティエ会長の場合

2000/2/24


「カルティエの3連リング」知ってるのに「ラグルゼット」を知らないと、ダサいんじゃない?それ・・・

Histore de Chateau Lagrezette et l'homme qui aime l'art de vivre

シャトー・ラグルゼットの歴史

シャトー・ラグルゼットは12世紀に建築が始まり、15-16世紀には今の姿に完成されました。中世の伝統的な建築とルネッサンス特有の装飾の組み合わせは至高の建築芸術だと言えたでしょう。1503年にはもうすでにぶどう栽培が行われていた書類も残っています。その後、カオールのマサー家、マレガ家、レブルン家、ベルカステル家などがオーナーとなり、この城を守りついでいきました。

現代のラグルゼット

そして、1980年に実業家アラン=ドミニックと妻のマリー=テレーズが買収。歴史的建造物にも指定され、シャトーラグルゼットはカオールの「ワインづくり」の中心的な役割を果たすようになります。 地下19メートル全長55メートルの醸造所兼ワイン貯蔵庫を建築。収穫は全て手摘み。葡萄の重さにまかせた圧搾法を採用。発酵は全てコンピューター制御で温度を管理し、パーカーなどの世界の著名なワインジャーナリスト達もカオールの代名詞的なワインとして評価を得ています。


アラン=ドミニック・ペランという男

贅沢品というと、あまり良いイメージを持たれないことが多いのですが、彼は少し違うようです。

宝石のカルティエの会長である彼の情熱は、フランスが歩んできた伝統や芸術へ向けられます。

彼はカオールのワインづくりにもう一度活気をもたらし、地元の復興を果たしただけではなく、カルティエ・現代アート基金を設立、今世紀最後のEvry大聖堂の建設にも力を注いでいます。精力的な実業家活動もその生き方の一部なのでしょう。

Chateau Lagrezette

彼のお顔を拝みたい方は
http://talents.mcnet.ch/PeopleUS/perri1us.htm
目の保養は「カルティエ」
http://www.cartier.com/
彼のワインの芸術を味わい時はここ

正直言って、パリやボルドーから見れば、カオールもマディランも「ド田舎」 でも、私はこの会長さんがなぜ、葡萄畑を買うときに貴族がひしめくボルドーを選ばずに カオールのド田舎を選んだのか?それが気になる。 そういうところが、かっこいいよなー。生き方って言うか、パッション!よね

 

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