
こうるさいワインオタクも知らないワインの逸話
「未成年の飲酒は法律で禁じられております」だけではもう古い!?99/2/6
ワインを良く召し上がる皆さまにはお馴染みのバックラベルには、原産地・アルコール度数・輸入者の情報などとともに「飲酒は20歳になってから」の文字が必ずと言っていいほど目に付くのですが、この度アメリカ合衆国では
「1日につきグラス2杯までのワインはあなたの健康を良くします」
というが表示がされるかも知れないと言う噂!
CNNサイトのワシントンAPの報告によると(2.5.99)(東スポではありません)
====(勝手に筆者が翻訳)===
■「飲酒が健康に良い」のラベル化を提案
ワインメーカー達はワインラベルに、研究者達が提案する「1日につきグラス2杯までのワインはあなたの健康を良くします」という表示を書けるチャンスを与えられそう。
財務省のある人物はワインラベルに今までの飲酒のマイナス面ばかりの強調と共に「健康によい」という表示を提案することを発表した。サンフランシスコのワインインスティチュート代表のジョン・デルカ氏は「喜ばしいこと」と彼のサイトでコメント。
アメリカのワインラベルでは今のところ「妊婦はアルコールを飲まないで下さい」や「飲酒後の運転はやめるように」や「飲み過ぎは健康を害します」という表示がなされているが、適当な飲酒が心臓病の危険を少なくすることは書いていない。このポジティブなコメント表示の実現は財務省による知識人の意見を聞く会合が少なくとも90日間必要とされる。
一方では議員などから「飲酒を促進する」と懸念の声も挙がっている。バックラベルの法律の専門家であるストローム・サーモンド議員は「飲酒が健康に良いなどとを書くのは消費者を混乱させるだけ」とも。
しかしカリフォルニアのリバモアのワイン製造者であるエリック・ベンテ氏は「責任を持ち節度のある飲酒を認識させることは日常生活には必要ではないか」と反論。
連邦食生活ガイドラインは「現在のところ、節度のある飲酒は心臓病の予防になるという結果が出てはいるが、飲み過ぎは高血圧や心臓発作、癌の危険性を高め、ひどくなると脳や心臓にも打撃を与える」と発表している。
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と言う話。。さっすが極端な国アメリカ合衆国のジレンマ!って感じで行き末をワイン業界の従業者として見守りたい気分です。
ただ、フランスやイタリアは「そんなんアメリカ人に言われる前から知っとるわい」と思ってるのか、単にデザイン重視の国民性なのか、飲酒についての注意書きはラベルには見あたりません。しかし必ず雑誌などの広告の下には「飲み過ぎは健康に良くありません。節度ある飲酒を!」と書いてありますね。アルコールもそうですがタバコの場合もフランスでは注意書きに最近「癌!」という言葉を入れる入れないでもめてたのを思い出しますが、結局入れたのかな・・・タバコについては山田詠美が言ってた「タバコはね、健康には悪いかも知れないけど、心にはいいのよ」という名文句
が忘れられません。きゃ〜かっこいい!
ま、こういう話はやはりみのもんた氏に直接伺いたいものですが、電話をかける勇気もないので、おとなしくしておきます・・・では・・・いってみるいってみる?アメリカのワインリストそれでもアルコールが嫌いな方にもノン・アルコールワインあります。