
こうるさいワインオタクも知らないワインの逸話
日本のミネラルウォーターの話97/10/13
今日は見落としがちな水の話。「ヨーロッパ人は水代わりにワインを飲む」って真実でもあるし、嘘でもある。ちゃんと彼らだって水を飲んでいるのです。
121リットル。これは年間にイタリア人が飲む「ミネラルウォーター」の量です。(フランス人は82リットル・日本人は・・知りません・・ごめんなさい)水道水の質が悪いという悪評の高いフランスですが、この15年でフランスのミネラルウォーターの消費量は広告のおかげで約2倍に伸びてきました。カルシウムやマグネシウムが豊富に含んでるのも健康を気にする現代人の傾向なのかも知れません。ちなみに「痩せる水」と評判の高い、フランスの「コントレックス」はマグネシウムが普通の3倍ほど入っており、初夏になるとフランスのバス停などの広告をみごとに飾ってくれます。
一方、我が国では1990年に農水省はミネラルウォーターのガイドラインを発表し、ミネラルウォーターのを4つに分類しました。
●ナチュラルミネラルウォーター:地中でミネラル分が溶解した地下水。ろ過、沈殿、加熱殺菌以外の処理をしていない。(サントリー山崎の水・キリンのオズミの水・六甲の美味しい水・ヴォルビックなど)
●ナチュラルウォーター:ミネラルの溶解が少ない地下水。ろ過、沈殿、加熱殺菌以外の処理をしていない。
●ミネラルウォーター:地中でミネラル分が溶解した地下水。ろ過、沈殿、加熱殺菌のほか、オゾン殺菌紫外線殺菌、ミネラル分調整などを行ったもの。
●ボトルドウォーター:飲用が可能な水で水道水でも良い。(コカコーラパーフェクトウォーターなど)
のような感じです。コンビニで買う水もよーくみればこの4つの違いがちゃんと明記されておりますので、是非とも今度から注意してみてくださいね。