こうるさいワインオタクも知らないワインの逸話

どうなってるの?フランス産チーズ問題99/6/10

みなさんこんにちわ。
梅雨入りした途端にからっとした良い天気ですね。

この通信は「ワイン通信」と銘打っておりますが今回は食材のニュースです。(ごめんなさい。またワインのニュースじゃなくて)噂が噂を呼び変なことにならないため、厚生省のページからの抜粋、及び当店の取扱商品についてのお知らせです。

実は私、先日外食する機会に恵まれ、ギャルソンが「只今、当レストランでは和牛肉しかサービスできません」と言われてしまい、「なんで?」と問い詰めたところ厚生省のなんちゃらで・・・ということでした。

そういえば、と思いきや調べました。キューバではお肉や卵がレストランでないのはあたりまえなのですが、ここは日本です。

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厚生省通達
http://www.mhw.go.jp/search/docj/other/houdou/1106/h0605-1_13.html

ベルギー産の鶏肉等のダイオキシン汚染について
平成11年6月5日
経緯:

報道資料を統合するとベルギー北西部Ghentにある企業がダイオキシン汚染された油脂を飼料メーカーに供給したことに発することに関しての問題。これまでの調査で家畜飼料にダイオキシンを含む油が混入し、肉や卵を汚染した可能性が高いという
。この飼料メーカーはベルギーに9カ所・オランダ1カ所・フランス1カ所に供給していた。

 ベルギーにおいて鶏肉等のダイオキシン汚染により一部食品の販売禁止措置がとられてる旨の報道を受け、6月1日からベルギー産加工鶏卵等の対応を講じているところですが、欧州委員会の情報により、ベルギー及びフランスにおいて、牛にもダイオキシン汚染飼料が与えられた疑いが強いことから、現在、対応を講じている鶏肉、鶏卵、豚肉(それぞれ加工品を含む。)に加え、ベルギー産及びフランス産の牛肉及び牛乳(それぞれ加工品を含む。)についても同様の対応を講じることとしたのでお知らせします。

注)我が国への輸入実績:ベルギー産鶏肉の輸入実績はない

平成11年6月10日
 ベルギーにおいて鶏肉等のダイオキシン汚染に関し、6月1日からベルギー産加工鶏卵等の対応を講じているところですが、欧州委員会及びフランス政府の情報により、フランスにおいて羊(肉用)にもダイオキシン汚染飼料が与えられた疑いが強いことから、現在、対応を講じている鶏肉、鶏卵、豚肉、牛肉及び牛乳(それぞれ加工品を含む。)に加え、フランス産羊肉(加工品を含む。)についても同様の対応を講じることとしたのでお知らせします。

照 会 先:厚生省生活衛生局
     森 田 乳肉衛生課長
担 当 者:滝本(内線2473)
直通電話:03-3595-2337

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ただ、今回の問題は要するに

■ベルギーの特定企業の飼料を食べさせている農園が疑わしい

だけの問題であり、そこの飼料の納品先も分かっているわけですからフランス産全体の食材・チーズについてすべてが怪しいのではありません。ご心配なく。

■フランス大使館の発表では

フランス製品についてはダイオキシンに汚染された食品は一切輸出されていない

とのコメントをもらっております。(日本輸入チーズ普及協会での会合による6/11)

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よって当店は普通に販売しております。ただ輸入元のストック等がない場合はどうぞお許しください。それ以外の商品については正常です。
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■ 6/11フランス大使館・経済聖武参事官・農務官の発表で「フランス産品で今回のダイオキシン汚染されたものは一切輸出されていない」という発表がでましたのでおらせいたします。(日本輸入チーズ普及協会への大使館の説明による)

■前号にて厚生省の発表6/10 18:00発表でで「羊乳を原料とするチーズ」も含む内容でしたが40分後の18:40に「食用羊肉に限り、羊乳を原料とするチーズは含まない」との発表がでましたので、「シェーブルは厚生省も認めたシロ!」ということにな
りました。

■今回の騒動、これでやっと解決の糸口を見たわけですがやはり業界で一番ささやかれていることは「アメリカのフランスいじめ説」です。コソボかユーゴのこじれかわかりませんが、今回の騒動は「アメリカ政府」が発端でそれを日本の厚生省が受けた
だけの話です。

■安心してフランス産チーズをお召し上がり下さい。

■当店では平常通り「大使館が認めたフランス産チーズ」を販売しております。

なんかさ、正直なところ、ベルギーの飼料よりも、魚とか、米国の農薬漬けのコーンや遺伝子組替えのほうが怖いわよね。なんだよ、って感じ。

政治力に振り回された一週間でした。。。。 ( ・◎・ )たこ〜



ちょっと調べてみる?

厚生省のページへ




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