
こうるさいワインオタクも知らないワインの逸話
川島なおみ語録98/1/19
年が明けて、皆さま如何お過しでしょうか。遅ればせながら「今年も平穏でワインが 毎日飲めるような良い年でありますように」と心より祈っております。
年頭は年頭らしく?高貴な「葡萄酒」 私が毎日ワインが飲みたいとのたまえばもっとウワテを行く女優さんがい らっしゃる。
「私のカラダはワインで出来てるの」BY 川島なおみ
一度は言いたいこのセリフ。セリフだけを聞いてると愛らしい。私も言いたいよ〜♪ 人間は水で出来ていますという公共広告機構の透明人間のCMを思い出してしまう私。 そうですね〜。女性はワインで出来てるのかも知れません。「私は甘〜いソーテルヌ よ」とのたまってしまう彼女をお持ちの方。ご苦労様です。 川島さんは男性の方も気に入った方なら自分から口説くそうでワインを飲みながら「 残りのワインは私の部屋で飲まない?」と残りのワインの入ったボトルと彼をそのま ま持って帰るそうです。私がここで「素晴らしい」と思うのは飲みかけのワインを途 中で一旦終えることが出来る。ということです。明けてしまうと最後の一滴まで飲ま なければと思う私はやはり単なる貧乏性????
で、もうひとりおりました。ワインに関わる素晴らしいセリフを書いた方が
「時間の一滴々々が葡萄酒のやうに尊く感じられ、空間的事物にはほとんど何の興味 も持たなくなりました」BY三島由紀夫から川端康成へ最後のおてがみ
嗚呼。彼の深い悩みはわかんないけど、一滴一滴の葡萄酒をこれだけ愛していたのね 。ワイン屋冥利に尽きるわ。ありがとうっ。(こんな単純な問題ではないでしょうけ ど)私は彼のファンだけども葡萄酒に関してはあまり彼は言及が少なくてむしろ「舶来ブランデー」がお好きだったみたいですね。「午後の曳航」でも確か継父はブランデーを飲んでたような・・あと川島さんの最新作の谷崎の「鍵」にもあのコニャックの「クルボワジェ」がたびたび出てくるし。ブランデーに憧れそして、不可解な葡萄酒へ。「葡萄酒」という言葉の響きが非常に新鮮にそして高貴に感じられました。「葡萄酒」と聞くと貴方はなにを思い出しますか?