2000年7月28日

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■シャンパーニュ風呂設営について・・・
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コンコルド墜落して廃線の危機に拍車を掛けたようで心配なのですが、極東の島 では暑い日が続いております。みなさんはいかがおすごし?一旦暑さは収まった もののシャンパーニュ風呂への憧憬は日々募るばかりです。 さて、私が主催しておりますMLパッションワインより、「シャンパーニュ風呂伝説」について、 興味深い投稿がありました。ここに投稿者の許可を得てお披露目いたします。

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まず最初に泡の問題。 通常飲むシャンパーニュは,約8度くらいであるが,この温度が高くなると、炭酸ガ スの許容溶解度が上がり,泡立ちがなくなります。 シャンパーニュ風呂も同じです。8度のお風呂は冷たいですよ。

 

泡立ちの楽しみも 味わいたい時はジェットバスなどが必要でしょう。この場合は,空気の泡であるか ら,窒素と酸素の混合物ですね。どうしてもシャンパーニュ同様に炭酸ガスの泡を 望むなら人工的に入れないといけません。 浴槽に炭酸ガスを添加する場合,炭酸ガスのボンベを使用してはどうでしょうか? これは熱帯魚売り場で簡単に購入できます。

また、炭酸ガスの固体であるドライ アイスの使用はいかがでしょうか?高温の液体中にこれをを添加した場合に反応 が急激に起こる.この場合には不慮の事故も予測されるので,推奨できませんね。

 

あと、炭酸ガスを添加した場合は、窒息の危険があります。 空気より炭酸ガスの気体が重いので,炭酸ガスが大気中に拡散するまでに, 浴槽表面を覆う恐れがあるからです。 芸能ステージでドライアイスを使用して足元に炭酸ガスを流すのを想像してくだ さい。槽では首から上を出したときに,まともに炭酸ガスを吸い込むことになるので、炭酸ガス放出量の調整と風呂場の換気が必須でしょう。

 

結論からいうと, 単純にシャンパーニュを浴槽に添加しただけではダメでしょう。 シャンパーニュから固有の泡立ちを期待するのも無理。 泡発生が重要な問題であり,それなら安物のシャルドネの使用でよいでしょう。

 

投稿:「我輩は猫である」の物理学者・寒月さんより

 

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