TAJA


フラメンコと闘牛の国スペイン

スペインというと、フラメンコ、闘牛、パエリア、ピカソ・・などあまり関連性のない物ばかりが思い浮かべてしまうのだけど、すべてに共通する物はやはり、ワインかもしれません。日本人とお茶が切っても切れないように、スペイン人にとってワインはオシャレアイテムでもなんでもなく、ワインを飲みながらフラメンコ、闘牛の血、パエリアの食卓、ピカソの通ったカフェ・・など、(もともと伝道師たちは南北米でもわんさかワインを作り出したのですから、当たり前なのですが)また、19世紀後半のヨーロッパの葡萄畑をおそった害虫の時には、畑を荒らされたボルドーからの作り手がどっと押し寄せ、リオハ地方ではワインの質がグググンと向上したという歴史があるのも事実。。そして、実は統計的に葡萄栽培面積世界一位という貫禄をもっているのです。

フランコ時代を超えて
しかし、こんなゴキゲンなスペインでも、ずっとゴキゲンだったわけはありません。第二次世界大戦後から1975年まで、独裁政権でにも孤立していたフランコ時代。サッカーこそ国策だからがんばってたんだけど、バルセロナ周辺のカタルニア地方のカタルニア語も、バスク地方のバスク語も公用語からはずされ、とかく人々は見ざる言わざる聞かざるな生活をしていたらしい。(っていうのも『どつかれてアンダルシア(仮)』でもこの時代の暗ーい空気はちゃんと描かれていたよね)この時代が残りのEU諸国とちょっと一足遅れてしまったのだけど、(1986年EC加入)、もともと「地」がいいからね〜。ワイン作りには理想的な気温気候、土壌を備え、かつては世界を支配したスペインがへこたれるわけないやん。

どうせなら世界デビュー
闘牛のDNAがこういうところでも。というべきか、スペイン人はしぶとい!長い樽熟成による酸化したフレーヴァーの強いスタイルのワインから、果 実味の豊かなスマートなスタイルのワインがこれからの主流となることは間違いなしっ! 今日世界的に注目を浴びている作り手の特徴はふたつあって、小規模であると言うことと、カベルネなどの世界共通?品種に偏っているということ。(外国人受けがいいのよっ)まぁ、そういうのも考慮に入れて、うちの土着&洗練なスペインセレクションも楽しんでみてね。こちらでご紹介させて頂いているのは食前酒から食後酒までの選りすぐりフルコース。こんな豊かなワイン産国のスペイン!目が離せません!



Jumillia TAJA
フミーリア・タハ・グランドレゼルバ
Jumillia TAJA Grand Reserva 1995

スペイン南東部の小さなワイン栽培地フミーリャで、モナストレル(ムールヴェードル)にいち早く目をつけタハのブランドで大成功を収めたフランスのボルドーのワイン商、フランク・マーラー=ベッセ氏の作品。グランレゼルバは、24ヶ月のオーク樽と36ヶ月の瓶内熟成という大物。選りすぐりの最上質の葡萄を使用し、コストパフォーマンス抜群!バランス良くクラシカル。(この樽熟の差をお試しください)



Marques des Caceres
マルケス・デ・カセレス・リオハ・ブランコ(白)洋なしを思わせるさわやかさとリオハらしいリッチさ

Marques de Caceres Rioja Blanco 入荷待ち

マルケス・デ・カセレス・クリアンサ・ヴェンディミア・セレクシオナーダ(赤)
Crianza SELECCIONADA
入荷待ち

マルケス・デ・カセレス・グランレゼルヴァ(赤)

Grand Reserva 1991

ガウディウム(赤)リオハの芸術品と賞される最高級
Gaudium 1994


フォルネ家はスペイン内乱中にボルドーに移住し、シャトー・カマンサックとシャトー・ラローズ・トラントードンを購入した後、シャトーの名声を高めることでボルドーで大きな信用を得ることに成功したアンリ・フォルネ氏は、弟にボルドーのシャトーを任せてスペインに戻る事を決心した。リオハ・アルタのセニセーロに戻りマルケス・デ・カセレスを設立したのが1970年。現在は娘のクリスティーヌと共にワイン造りに励み、すでにリオハを代表するボデガとしての名声をゲット。成功の秘訣はリオハにおけるクラシックなワイン造りに、ボルドーのエッセンスを加えたこと。彼は、ワインの醸造をステンレスタンクで行い温度管理に気を配り、ビン内熟成を併用することで必要以上にワインが酸化することを避けた。その結果 、ワインはテンプラニーリョの風味が見事に引き出され、ボルドースタイルにモダンさと気品が加わった、新しいリオハのスタイルを確立した。マルケス・デ・カセレスでは、土壌、品種、樽を厳選し、常に「リオハの特徴がさらに良く表現されるワインを造る」ことに努めている。リオハで最高のブドウ畑から収穫されたブドウは、つねに4年分のストックがある。これにより毎年安定した品質が保証されているってこと。これによりタンニンがよく溶け合った十分に熟成したワインを提供できるということ。マルケス・デ・カセレスはスペイン農業省が2000年に行った調査で、スペイン市場における最も名を知られたスペインの上質ワインメーカーに選ばれただけでなく、在仏スペイン商工会議所から2001年「今年、活躍した企業」として賞もうけているという優良企業。


Gonzalaz Byass
ノエ・クリーム・オロロッソ

NOE (cream Oloroso)

ゴンザレスビアス社でも最高の品質を誇るノエ。ペドロヒメネス種を使用した。デザートワインとして最高。こんなシェリーがあったのか!?と唸らせてくれる。クリームシェリーの最高峰。個人的には「那智黒あめ」な香りがたまらなく素敵!
北海道LORCAさんからのコメント
私がトイレに行っている間に開けたらしく、戻って見るとあぐらのおやじ達が手焼きのお猪口に注いで片手にチョコケーキを持って「この組み合わせが最高だぁー!!」と言って飲んでました。先日のワイン会のような、ただの酔っ払い会ではなく、筋金入りの酒好きの集まりだったので、皆とっても有難がって飲んでくれました。大成功。