今月のテーマは強さの中にも母性を感じるワイン
Mercurey 1er
cru Labroure roi
メルキュレー・プリュミエクリュ・ラブレロワ 1997 \4000
土の匂いを飲み込んで
コート・シャロネーズ地区。 このメルキュレィはほとんど赤だけしか産しない。
コート・シャロネーズ地区の中でも最もスケールが大きく、骨組みがしっかりとして かなり頑丈で、まさしく土の味わいがあるワインである。 でも骨太ではなく、どこか女性的な匂いも感じさせるのがブルゴーニュの特徴。コート・シャロネーズ地区の他の赤ワインよりも寿命が長いことは確かであるが
この地方にとりわけ多い泥灰土と石灰質土壌の影響がかなりハッキリと味に表れている。 最上のものは力強く、素直で快い「湿った土」のにおいを含む。
成功しているネゴシアンであるとともに、多くのドメーヌ・ワインの輸出、販売元で もある。 コッタン兄弟によって活発に運営されている。 ここのワインはめちゃくちゃエキサイティング〜♪とまではいかないけど、造りがしっかりとしており、非常に信頼でき、毎年安定しているのでおすすめ。やっぱおっかさんワインなのです。
Chateau
Bouscasse Vieilles Vignes Madiran
ブスカセ・ヴィエイユ・ヴィーニュ 1993 \4,000
フランス南西部の地域。 アルマニャック地域の南で産する、色が濃く力強い赤。
果物の風味のあるたくましいメドックに似て、一方で、独特の洗練さ、優雅さも兼ね 備えている。 熟成させることにより、真価を発揮するタイプである。
同じ区域で産する白のAOCはパシュラン・デュ・ヴィック=ビルとよばれている。 1836年よりブリュモン家が所有するシャトーで、現在はアラン・ブリュモン氏の住居
になっている。 ブドウ畑はアルマニャックで最良の条件を備えた南向きの丘陵地帯にあり、土壌は細 かい砂利が混ざった粘土質と石灰岩質。 ブドウ品種は、プティ・クルヴュ種が50%であとはアルフィアック種、ソーヴィニ
オン・ブラン種、グロマンサン種が使用されている。 マセラシオン・ペリキュレールの後、ステンレスタンクと新樽で半分ずつ、3ヶ月間 熟成をさせる。
ヴィエイニュ・ヴィーニュとは古いぶどうの木という意味。その分ぶどうに凝縮感をもたせます。キュっとつまった味わいをおためしください。
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